私たちの経験をこれからの企業に活かしたい。
オープンシステムの黎明期から現在までの失敗と成功の経験
たどり着いた一つの「答え」
当社代表は、専門学校生時代に企業をし21年間システム開発に携わりました。
500件以上のシステム開発に触れさせていただいております。
残念なことに
「いくら注意しても8割のシステム開発は何らかのトラブルが発生していた。」
との事です。
規模の大小業界の違いにかかわらず他社でも同様割合でトラブルが発生しているようでした。
トラブルを避けるため、当初は
「過去の失敗例を教訓都市、同じ失敗を繰り返さないよう様々な対策を施した」
ようです。
しかし、結果一向にトラブルは減らなかったそうです。
新たな過去にはないケースが発生したり
エンジニアやお客様が変わるたびに同じ失敗を繰り返したのです。
そこで、彼は
「成功事例」に着目しました。
・お客様から「ありがとう」とおっしゃっていただいた案件
・開発者が「成長」した案件
・前倒しで納品した案件
業界や大きさ機関もバラバラですが
注意深く観察するとある一つの共通点が現れたそうです。
この気付きのお陰で
数値は逆転して90%以上の案件でトラブルを回避することができました。
このノウハウは脈々と我々に引き継がれております。
また、彼は手探りで20年以上経営も実践してきました。
「ITに対して不満を持っている『経営者の気持ち』はよく分る」そうです、
・早くしてくれ!いつまでかかるんだ!
・IT担当者や業者は難しい用語や理由ですぐに断る
・ITのプロなのに知識だけでプロジェクトの責任を取ってくれない 等
「上げればきりない」そうです。
同時に彼の中には
エンジニアの気持ちも存在し理解できます。
・どうせ経営者は分かってくれない
・「早く」といわれてもちゃんとコツコツやりたい
・結局やり直し「前段階で確認したじゃないですか」
など、コミュニケーションが苦手なエンジニアならではの問題もより深くアプローチする事が可能です。
彼は、どちらの気持ちも分かった上で
お互いの主張を相手に分かる言葉や表現に翻訳するこで
プロジェクトを成功に導いてきました。
これらを継承して、当社では、お客様のCIO・CTOにこのノウハウを徹底的に理解していただいてからシステムの提案や導入を支援させていただきます。